技術紹介 SOLUTION
SOLUTION – 05 上下水道・その他インフラ整備
水質環境改善で住みやすい街づくりを実践
上下水道部門の業務は、みなさんの生活に欠かせない“重要なライフライン”である、飲み水や汚水・雨水の処理に係る設計です。特に汚水が及ぼす環境汚染として、住宅地周辺では異臭や蚊・虫が発生し、下流域では河川や海を汚し環境悪化が懸念されています。そのため当社では、皆さんがお住まいの地域がより良い環境となるように、地域特性を活かした整備方針を提案しています。
新潟支店技術部
濃野 正春MASAHARU NONO
1992年入社。入社後は主に上下水道部門に携わる。同部門のスペシャリストとして多くの業務実績を持つ。
保有資格：RCCM（下水道）、RCCM（上水道及び工業用水道）、 RCCM（都市計画及び地方計画）、RCCM（道路） 他
上下水道・その他インフラ整備で当社が果たす役割
近年では、異常気象に伴う集中豪雨により道路冠水や住宅の浸水等が各地で発生しています。この冠水や浸水を防ぐため、雨水貯留施設などの整備も増えています。また、上下水道が早く整備された地域では、既に50年以上を経過した施設もあります。この大切な施設を今後も利用し、かつ道路陥没事故が発生しないために補強・補修の業務が重要な役割を担います。
その他インフラ整備についても、公園や多目的広場を始め皆さんの生活に密接した施設整備に取り組んでいます。
従事するうえで心がけていること
どの整備についても、全ての人々に喜んで頂ける整備構想の立案に心掛け、笑顔あふれる街づくりに全力を注いでいます。
私達社員一同は、建設コンサルタントの技術者（専門家）として、発注者からパートナーとして信頼を得られるように日々の自己研鑽（資格の取得、新技術の確認、専門誌の購読 等）に努めています。
