当社で実施した「R1国道8号大通地区改良用地調査等業務」が「令和2年度完成 優良委託業務」（局長表彰）に選定され、北陸地方整備局長から表彰されました。
■表彰式の様子
（前列左より、佐々木社長、主任担当者 八子課長、照査技術者 廣田用地部長、後列右より、担当技術者 長谷川課長補佐、五十嵐課長補佐、小黒主任、鈴木課長）
選定理由
本業務においては業務実施当初である、令和２年４月７日に新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言が発出される等、用地測量の境界立会いに関わる地元関係者にも大きな不安や業務の協力に対する抵抗感が生ずる状況に見舞われる中、徹底した衛生安全面の対策を講じ、また、境界立会においても、各画地毎に分散して実施することで、「三密」を回避させるなどの対策を講じたことで、関係権利者の不安を払拭し、かつ、分散して境界立会を実施したにもかかわらず、測量スケジュールに大きな変更をきたすこと無く、作業実施を果たした。
また作業期間中において関係者からの苦情やトラブルもなく、さらに境界立会案内を予定期日前に再度周知を行うことで、全地権者の立会を実施でき、測量成果としても未了部分を残すことなく完成させた。
