先輩社員メッセージ EMPLOYEE MESSAGE

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自分の設計した
インフラが形となり、
人々の生活を支える。

新潟支店技術部

日本大学
工学部 土木工学科 卒
平成30年入社

出身:新潟県Niigata Pref.

01 Q.仕事のやりがいは?

地質、地形による制約や法令上の制限、相反する検討項目など、設計業務には様々な課題が複雑に絡み合って出現します。自身の持つ知識、技術力、技術者とのつながりをフル活用して課題を解決し、工事発注~施工を経て、自分の設計したインフラが形となり、人々の生活の一部として供用されている姿を見たときに、仕事のやりがい、充実感を感じます。

02 Q.志望動機は?

学生時代に趣味のオートバイで各地を走っていた際、「今走っている道路はどういう考えでこの形になったのか」と気になった時があり、建設コンサルタントという業種に興味を持ちました。
当社の会社説明会で感じた社員同士の会話の雰囲気から、「ここならやっていけそうだ」と直感し、当社を志望しました。(私は趣味が多いほうだったので年間休日や繁忙期が自分の送りたい生活スタイルに合致していたことも大きかったです。)

03 Q.仕事内容は?

入社してからは災害関連の業務に携わることが多かったです。災害関連業務は時間的な制約が大きく苦労した点はたくさんありますが、設計したものが施工されるのも早く、自分の仕事の成果を実感しやすかったです。
現在は圃場整備事業の調査計画業務を担当しています。法令や基準書に準拠して設計を進めていく災害関連業務と違い、地元の方々と意見を出し合いながら柔軟に進めていくため、新鮮さを感じています。

04 Q.仕事での失敗談は?

設計条件を勘違いしてしまい、丸一日の作業が無駄になったことがあります。上司が忙しそうにしていたこともあり、確認を怠って「~だろう」という推測で作業を進めてしまったことが原因でした。
それからはどんな状況でもこまめに上司に相談し、確認するようにしています。

05 Q.学生時代に学んだことが仕事に活かされたことは?

不思議なことに「今後役に立ちそう」と考えて身に着けたことよりも、単純に「面白そう」という動機で学んだことのほうが仕事に活きています。一見すると仕事には関係ないようなことでも、意外なところでつながってくることがあります。また、当社は入社後の研修が充実しているため、入社後でも仕事で使う知識は十分身に着けられると思います。

06 Q.思い出深いエピソード

担当した管水路設計の工事が終わり、発注者や施工業者、農家の方々と一緒に通水試験に立ち会ったことがあります。
自分が携わったものが形となり、設計どおりの機能を果たしているのを見たときは、それまでの苦労も吹き飛ぶほど、本当に感慨深い気持ちになりました。
公共インフラとは、決して設計単独で出来上がるものではなく、様々な技術者の力を得て私たちの生活につながっていくことを実感しました。

message 就活中の皆さんへメッセージ

どの仕事に就くのかというのはもちろん大事なのですが、その仕事に就くことによってどんな生活を送るのかというところまで視野を広げて考えてみてください。
求人情報に似たような文字や数字が並んでいても会社が変われば社内の雰囲気など全くの別物になります。少しでも気になった企業は説明会などで社内の雰囲気を確かめてみてください。きっと「ここなら」という企業が見つかるはずです。頑張ってください。

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